ピラティスとヨガの違いは何?初心者向けにピラティスとヨガの違いを徹底解説!

ピラティスとヨガは、どちらも心とカラダの健康を促進するエクササイズですが、目的もエクササイズの内容も呼吸法も異なります。ピラティスは体幹(コア)を中心に全身の筋肉をバランスよく鍛え、コアマッスルの強化や姿勢の改善に効果的です。一方、ヨガはポーズ(アーサナ)、呼吸法(プラーナーヤーマ)、瞑想(メディテーション)を組み合わせて、心とカラダの調和を図ります。姿勢改善や体幹を鍛えたい方はピラティス、心とカラダの疲労回復やリフレッシュを求めている方はヨガがおススメです。

この記事では、全国に展開するマシンピラティススタジオ Rintosull(リントスル)が、ピラティスとヨガの違いを起源と歴史・目的・エクササイズの内容・呼吸法の4つから比較し、それぞれのメリット、デメリットと、どんな方におススメかをご紹介します。ピラティスかヨガか迷っている方や初心者の方は、参考にしてみてください。

マシンピラティスのスタジオで、インストラクターのサポートを受けながらサイドストレッチをする女性

この記事でわかること

ピラティスとヨガの4つの違い
起源と歴史・目的・エクササイズの内容・呼吸法の4つで比較します。
それぞれのメリット、デメリット
ピラティスはコアの強化や姿勢の改善、ヨガは柔軟性の向上やストレス軽減。メリット9つとデメリット3つを紹介します。
目的別のおススメ
姿勢改善やボディメイクならピラティス、ストレス軽減や集中力を高めたいならヨガ。どんな方におススメかを、それぞれ6項目で紹介します。
30代女性の体験談
ダイエット目的でピラティスかヨガか迷い、マシンピラティスを選んだ30代女性の体験談です。姿勢や体脂肪率の変化をご紹介します。

ピラティスとヨガって、何が違うの?

ピラティスやヨガは、ぱっと見ただけでは違いが分かりにくいかと思います。ここではピラティスとヨガの違いについて詳しく解説していきます。

ピラティスとは?ピラティスの基本情報

ピラティスは、体幹(コア)を中心に全身の筋肉をバランスよく鍛え、姿勢や柔軟性、バランス感覚を向上させるエクササイズメソッドです。また姿勢改善や筋力アップ、柔軟性向上など、さまざまな健康効果が期待できるトレーニング方法です。

またピラティスとは主にヨガマットの上でエクササイズを行うマットピラティスと、マシンを使ったマシンピラティスが主流となります。

<ピラティス(マットピラティス)とは>
マットピラティスは床に敷いたマットの上で行うエクササイズで、自分の体重を使いながら体幹を中心とした筋肉を強化していきます。特別な器具を使わないため、比較的始めやすく、自宅でも取り組みやすいのが特徴です。

<マシンピラティスとは>
リフォーマーと呼ばれる専用の器具を使用して行うピラティスの種類のひとつです。特にコアマッスルの強化や姿勢の改善に効果的です。

ピラティスについては、「ピラティスとは?初心者向けにピラティスの効果や魅力を徹底解説!」でも、詳しく紹介していますので気になる方は、合わせて読んでくださいね。

ピラティスの基本情報

  • 呼吸:ピラティスでは、呼吸が非常に重要です。深い呼吸を意識しながら、動作を行います。
  • コアの強化:ピラティスは、特に腹筋や背筋などのコアマッスルを強化することに焦点を当てています。
  • 姿勢の改善:正しい姿勢を保つことが重要で、これにより体全体のバランスが向上します。
  • 柔軟性の向上:ストレッチングを取り入れることで、筋肉の柔軟性を高めます。
  • 集中力:各動作に集中し、正確に行うことが求められます。
  • リハビリや怪我予防:ピラティスは負荷を調整しやすく、カラダの動きをサポートするため、リハビリや怪我の予防にも活用されています。

ヨガとは?ヨガの基本情報

ヨガは、古代インドに起源を持つ心身の修練法で、カラダのポーズ(アーサナ)、呼吸法(プラーナーヤーマ)、瞑想(メディテーション)を組み合わせて行います。ヨガはポーズを取るだけに思われがちですが、ヨガはポーズだけのことを指しているのではなく、ヨガは心とカラダを調和させることが目的とも言われています。

ヨガのポーズは、筋肉の柔軟性を高め、筋力を強化するほか、心とカラダの成長や、集中力アップも期待できます。

<ヨガとは>
ヨガは床に敷いたマットの上でポーズ(アーサナ)、呼吸法(プラーナーヤーマ)を行い、心とカラダを整えています。ヨガをはじめる最初や最後に瞑想(メディテーション)を行うこともあります。またポーズと呼吸法を繰り返し行うことで、今に集中することから、ヨガを行う時間は常に瞑想状態とも言えます。

ヨガの基本情報

  • ポーズ(アーサナ):カラダの柔軟性を高め、筋力を強化し、バランスを改善するための動作です。代表的なヨガポーズといえば、ダウンドッグやウォーリア、三角のポーズなどがあります。
  • 呼吸法(プラーナーヤーマ):呼吸をコントロールすることで、エネルギーの流れを整え、心を落ち着かせます。深い呼吸や特定のリズムでの呼吸が含まれます。ヨガの呼吸は主に鼻から吸って鼻から吐く鼻呼吸で、お腹を膨らませて行う腹式呼吸が用いられます。
  • 瞑想(メディテーション):心を静め、集中力を高めるために行います。今ここに意識を置くマインドフルネスや、想像力を使いなりたい未来を描くビジュアライゼーションなどの技法が使われます。

ピラティスとヨガの違いについて

ピラティスとヨガは、どちらも心とカラダの健康を促進するエクササイズになりますが、それぞれ異なる特徴とメリット、デメリットがあります。

ピラティスとヨガの違い:起源と歴史

ピラティス:20世紀初頭にジョセフ・ピラティスによって考案されました。リハビリテーションや体幹の強化を目的としています。

ヨガ:約5000年前にインドで始まりました。心身の調和と精神的な成長を目的としています。

ピラティスとヨガの違い:目的

ピラティス:全身の筋力強化、ボディメイク、柔軟性の向上、姿勢の改善、心とカラダの調和を図ることです。また、ピラティスの開発者(ジョセフ・ハベルタス・ピラティス氏)が、負傷兵のリハビリテーションのために開発したことから、怪我の予防や、リハビリにも効果的です。

ヨガ:心とカラダの調和を図り、内なる平和と健康を促進することです。カラダを整えることはもちろん、呼吸に意識を向けることによりリラクゼーション効果が高いことでストレス軽減、精神的な成長も期待ができます。

ピラティスとヨガの違い:エクササイズの内容

ピラティス:マットや専用器具を使い、特定の筋肉群をターゲットにしたエクササイズが多いです。動作はコントロールされ、正確さが求められます。

ヨガ:ポーズ(アーサナ)、呼吸法(プラーナーヤーマ)、瞑想(メディテーション)を組み合わせ、全身のバランスを整えます。動作はさまざまなポーズを組み合わせて順番や流れを構成したもの(シークエンス)を行います。ポーズの順番にも意味があり、続けて行うことで効果が高まるように構成されています。

ピラティスとヨガの呼吸の違い:呼吸法

ピラティス:胸式ラテラル呼吸を用いてエクササイズを行います。肋骨を前横後ろ、全方向に広げて呼吸をするため、酸素の吸収率が上がり、頭もカラダもスッキリし集中力が上がるとされています。

ヨガ:腹式呼吸を用いるのが特徴で、深くゆっくりとした呼吸を行うことでリラックス効果が期待できます。

ピラティスとヨガのメリット、デメリット

マシンピラティスで使うリフォーマーのショルダーレストとストラップ

ピラティスとヨガは、それぞれ異なるアプローチで心身の健康を促進します。ピラティスは特にコアマッスルの強化や姿勢の改善に効果的で、リハビリにも適しています。一方、ヨガは心身の調和やストレス軽減、精神的な成長を目指すため、リラクゼーション効果が高いです。
また、ピラティスのメリットとデメリットについて紹介します。ピラティスもヨガも、メリットの方が多いのですが、比較しやすいようにデメリットも案内させていただきます。

ピラティスのメリット

  • コアの強化:腹筋や背筋などのコアマッスルを効果的に鍛えられます。
  • 姿勢の改善:正しい姿勢を保つことで、腰痛や肩こりの予防に役立ちます。
  • リハビリにも最適:怪我の予防やリハビリテーションにも効果的です。
  • 柔軟性の向上:筋肉の柔軟性を高め、動きやすいカラダを作ります。

ピラティスのデメリット

  • 器具の必要性:マットピラティスの場合は、ヨガマットがあればできますが、リフォーマーピラティス(マシンピラティス)を行う場合は、専用の器具が必要で、専用スタジオで行う必要があります。
  • 集中力の要求:正確な動作が求められるため、集中力が必要です。

ヨガのメリット

  • 柔軟性の向上:日々の練習で関節や筋肉が柔らかくなります。
  • 筋力アップ、痛みの緩和:特に体幹が強化され、姿勢が改善します。腰痛や肩こりなどに効果的。
  • ストレス軽減、心の安定:呼吸法や瞑想でリラックス効果を得られます。また心の乱れが落ち着き、穏やかになります。
  • 集中力の向上:ポーズ(アーサナ)を繰り返し行い、心とカラダを整えることで、仕事や勉強に集中しやすくなります。
  • 免疫力の向上、代謝の改善:血流やリンパの流れが改善されカラダのめぐりがよくなり、代謝がアップします。

ヨガのデメリット

  • ポーズの難易度:逆転のポーズや、筋力や柔軟性が必要な一部のポーズは初心者には難しく、無理をすると怪我のリスクがあります。難易度の高いポーズを取るためには練習が必要になります。

ピラティスかヨガか?どちらを選ぶかは、個々の目的や好みによります。ピラティスにもヨガにも興味がある場合は、両方を試してみて、自分に合った方法を見つけてくださいね!

ピラティスとヨガはこんな方におススメ

ヨガは呼吸と共に筋肉のストレッチを高めながら行うのが特徴なため、心とカラダの疲労回復やリフレッシュを求めている方におススメです。ピラティスは機能的にカラダを動かすため、姿勢改善や体幹を鍛えるのに効果的です。期待する効果や目的別に、選択するのをおススメします。

ピラティスはこんな方におススメ

ピラティスは、呼吸とともに鍛えたい部位を整える事ができるため、ピラティスは以下のような方におススメです。

  • 姿勢を改善したい
  • ボディメイクをしたい
  • コアマッスルやインナーマッスルを鍛えたい
  • 運動初心者の方
  • リハビリとしてカラダを動かしたい
  • 全身のバランスを整えたい

ヨガはこんな方におススメ

ヨガは、心とカラダの調和や健康を総合的に改善することから、ヨガは以下のような方におススメです。

  • ストレスを軽減したい方
  • 全身のバランスを整え柔軟性を向上させたい方
  • 筋力を強化したい方
  • 集中力を高めたい方
  • 精神的な成長を求める方
  • 運動初心者の方

ピラティスもヨガも、年齢や体力に関係なく、誰でも簡単に始められますので、気になる方はぜひピラティスやヨガを体験してみてくださいね。

姿勢改善や体幹を鍛えるピラティスの効果については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

マシンピラティス体験談:30代女性の場合

リフォーマーに仰向けになり、足にストラップをかけてマシンピラティスのエクササイズをする女性

参考までに、ダイエット目的でピラティスかヨガかどちらか迷われ、マシンピラティスを選び効果を実感した、マシンピラティススタジオRintosullの会員様からの体験談をご紹介します。

マシンピラティスを選んだきっかけ

私は30代の女性で、ダイエットを目的にエクササイズを始めることにしました。ピラティスもヨガもどちらも心身の健康に良いと聞いていたので、どちらが自分に合っているのか分からず、悩んでいました。

そんな中、同世代の友人から「マシンピラティススタジオRintosull」を紹介されました。友人は運動も得意な方ではなく、まさか!とは思いましたが、マシンピラティスの効果を絶賛しており、特にコアマッスルの強化や姿勢改善に効果的だと言っていました。そこで、思い切ってマシンピラティスを試してみることにしました。

初めてのレッスン

初めてスタジオに足を踏み入れたときは少し緊張しましたが、インストラクターの方々がとても親切で丁寧に指導してくれたので、すぐにリラックスできました。マシンピラティスは専用の器具を使って行うため、最初は少し戸惑いましたが、インストラクターが一つ一つの動作を丁寧に教えてくれたので、安心して取り組むことができました。

通い続けて感じた変化

私も友人と同じく、マシンピラティスに通うことを決意!ボディパーツや目的ごとに選べるレッスンも豊富で、受けるたびに、自分のカラダに変化が現れていることを実感しました。姿勢が良くなり、背筋が伸び、ダイエット効果もありました。体重はもちろん減りましたが、それ以上に体脂肪率が下がり、筋肉量が増えたことに驚きました。

これはマシンピラティスのおかげだと思います。また、エクササイズ後は心身ともにリフレッシュされ、ストレスも軽減されました。ヨガかピラティスか迷われている方は一度マシンピラティスを受けてみるのもいいかと思います。

※個人の感想です。

ピラティスとヨガの違いに関するよくある質問

ここからは、ピラティスとヨガの違いに関するよくある質問をまとめました。

Q. ピラティスとヨガは、目的がどう違いますか?
A. ピラティスの目的は、全身の筋力強化、ボディメイク、柔軟性の向上、姿勢の改善、心とカラダの調和を図ることです。また、ピラティスの開発者(ジョセフ・ハベルタス・ピラティス氏)が、負傷兵のリハビリテーションのために開発したことから、怪我の予防や、リハビリにも効果的です。ヨガの目的は、心とカラダの調和を図り、内なる平和と健康を促進することです。

Q. ピラティスとヨガでは、呼吸法も違いますか?
A. ピラティスは胸式ラテラル呼吸を用いてエクササイズを行います。肋骨を前横後ろ、全方向に広げて呼吸をします。ヨガは主に鼻から吸って鼻から吐く鼻呼吸で、お腹を膨らませて行う腹式呼吸が用いられます。

Q. ピラティスもヨガのように、マットの上で行うのですか?
A. ピラティスには、ヨガマットの上で行うマットピラティスと、リフォーマーと呼ばれる専用の器具を使用して行うマシンピラティスがあります。マットピラティスは特別な器具を使わないため、比較的始めやすく、自宅でも取り組みやすいのが特徴です。リフォーマーピラティス(マシンピラティス)を行う場合は、専用の器具が必要で、専用スタジオで行う必要があります。

Q. 運動初心者は、ピラティスとヨガのどちらから始めるのがよいですか?
A. ピラティスもヨガも、運動初心者の方におススメです。年齢や体力に関係なく、誰でも簡単に始められますので、期待する効果や目的別に、選択するのをおススメします。ピラティスは姿勢改善や体幹を鍛えるのに効果的で、ヨガは心とカラダの疲労回復やリフレッシュを求めている方におススメです。

Q. ピラティスとヨガは、両方やってもいいですか?
A. どちらを選ぶかは、個々の目的や好みによります。ピラティスにもヨガにも興味がある場合は、両方を試してみて、自分に合った方法を見つけてくださいね。マシンピラティススタジオのRintosullでは、ホットヨガスタジオLAVAとの相互利用も可能です。

マシンピラティスの体験・スタジオ見学なら、マシンピラティススタジオRintosullへ

マシンピラティスの体験・スタジオ見学なら、マシンピラティススタジオRintosullへ

全国に店舗を展開するマシンピラティススタジオのRintosull(リントスル)では、はじめての方向けに無料の体験会を開催しています。体験会では、スタジオの見学もあわせてご案内します。

マシンピラティススタジオRintosullの特徴

  • 会員様の87%以上が未経験からのスタート
  • はじめての方から経験者まで、お悩みや目的に合わせたレッスンプログラムが豊富
  • スクリーン映像が、動きやスプリングの設定をわかりやすくナビゲート
  • 研修を重ねたインストラクターが、一人ひとりの動きをアジャスト
  • グループレッスンなのに、セミパーソナルレッスンのような満足感
  • 全国にホットヨガスタジオLAVAを展開しており、相互利用も可能

レッスンでは、各種エクササイズのやり方はもちろん、ターゲットとなる部分や呼吸の仕方まで、インストラクターが丁寧にお伝えします。ピラティスがはじめての方でも、無理なく始められます。

無料の体験会では、リフォーマーを使ってマシンピラティスの動きを体験できます。専用のウエア・ソックスを無料で貸し出しているので、普段着のまま手ぶらで参加できます。

結論、ピラティスとヨガはどっちがいいの?

ピラティスかヨガか、どっちがよいか?結論、ヨガもピラティスも心とカラダを整え、健康を促進するには両方とも適しています。皆さんのニーズや目的に応じて選ぶのが一番効果を実感できます。
もっと詳しくピラティスについて知りたい方は「ピラティスとは?初心者向けにピラティスの効果や魅力を徹底解説!」も参考にお読みください。

※効果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

Rintosull編集部
この記事の執筆者
Rintosull編集部
Rintosull編集部

マシンピラティススタジオRintosullのコンテンツ制作チーム

Rintosullのインストラクター・トレーナーとともに企画編集を行いながら、自身もRintosullに通い、ピラティスに関わるあらゆる情報をお届けする心もカラダもストイックな編集部です。
小川明香
この記事の監修者
小川明香
小川明香

ピラティス・ヨガインストラクター/Rintosull公認マスタートレーナー・Rintosullプログラム開発ディレクター

Stott Pilates IRコース(初級/中級リフォーマーコース)修了/Stott Pilates ICCBコース(初級/中級キャデラック・バレル)修了

Rintosullのプログラム開発、インストラクター育成に従事し、ピラティスを通してより多くの人に姿勢改善を通して幸せになってもらうことを信念に活動中。

小川明香の記事一覧はこちら
マシンピラティススタジオRintosull公式サイト
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